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20110311(突然の大地震)

20110311(突然の大地震)その日はいつものように仕事をしていました。

職場はビルの8階なので、普段から小さな地震でもそれなりに揺れていました。
そんため、最初に揺れを感じたときも「ああ、またか」としか思いませんでした。
ところが、2度目、3度目と回数を追うごとに揺れが強くなり、一番強い揺れのときには家具に捕まっていないと立っていられない状態でした。
ほどなくして、震源地が私の出身地宮城県と知り、不安が過りました。

数分後、会社から「帰るかここに残るかは各自の判断に任せる」という告知があったのですが、私は会社を出て夫と合流することを選択しました。
会社に泊まる覚悟を決めたのかスーツ姿で肉や野菜を買い込むサラリーマン風の男性グループ、お洒落な洋服にヘルメットを被っている女の子などで溢れかえった新橋の街は見慣れた新橋とは思えませんでした。
駅構内の成城石井で食料を買い込んだりしながら、歩いて新橋に向かっているという夫を待ちました。

夫と合流後、「どうせ地震で電車が止まっていて帰れないなら朝まで飲んでいようか」と思い、一度は居酒屋に入りましたが、家具や備品が気になり少し食事をしただけで店を後にしました。
とりあえず運良く見つけたバスに乗り込んではみたものの、渋滞のためコーナーを曲がるのに約1時間かかる程でした。
バスでの移動を諦め、途中夫とプチ喧嘩をしながらも、若干動いているという地下鉄の駅を目指し、泉岳寺までは地下鉄で辿り着けました。
その後は大勢の帰宅困難者に混じってひたすら歩きました。
途中、運良くタクシーが拾えたので約5000円かけて帰宅。
家に着いたのが2時頃、眠ったのは3時頃だったと思います。
歩き慣れない距離を歩いて疲れたせいか、予震にも気づかないほど爆睡しました。
これでも、今となっては5時間近く歩いて帰宅した人などに比べれば、かなり幸運な事例だったのではないかと感じています。

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