いわゆる朝カレーです。
子供の頃は夕食がカレーだった日の翌朝はその残りを朝食に食べるのがデフォルトだったので、朝にカレーを食べる事自体は私に取って特別珍しいことではありません。
だけど、朝食用にわざわざカレーを用意して食べたのはこれが初めてかもしれません。
さて、これはどこのカレーかというと、金沢のカレーのチャンピオンというお店の物です。
今まで知らなかったのですが、金沢のカレーは独特らしいです。
どんな風に独特かというと、↓こんな感じらしいです。
金沢カレー – Wikipedia
- ルーは濃厚でドロッとしている。
- 付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
- ステンレスの皿に盛られている。
- フォークまたは先割れスプーンで食べる。
- ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
- ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。
味は、一見日本各地で見掛ける普通のカレーなのですが、深みがあってただピリピリと辛いだけでなくスパイシーな感じでした。
調理前はこんな風に袋に入っていました。
“2.5人前って微妙ー”と思ったのですが、カレー好きとしては2人分で丁度でした。
タイトルにレトルトと書きましたが、袋ごとお湯に入れるのではなく中身を鍋に開けて温めました。
贈答品でもらう缶詰のカレーなんかもこの調理法ですが、油断すると焦げるんですよね……。