「序」と「破」を見た限り、“ヱヴァ=鬱アニメ”という認識だったのですが、「Q」を観た時点で私の中で“鬱アニメ”から“モヤアニメ”にクラスチェンジしつつあります。
“主人公と同じ目線で”ということであれば、主人公が知らないことは観客も知らなくていいのかなとは思うし、実際そういうスタンスの映画はゴマンと存在すると思います。
だけど今回の“観客置き去り感”はそういうレベルでは無い気が……。
映像は相変わらずかっちょ良かったのに、内容にモヤモヤし過ぎて充分に楽しめなかったのが残念です。
あと、不満という程のことでは無いのだけど、次回作のタイトルが読めません。w
携帯の絵文字メールをパソコンで表示すると出てきそうなあの記号は何なんだろう?
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012,日本)
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