※この記事は6月上旬に早めの夏休みを取得した私がこれから取得するであろう人たちを羨みながら3ヶ月以上前の旅行を思い出して現実逃避をするために書いています。
以前から1度行ってみたいと思っていたプーケット最大のカルチャー・テーマパークプーケット・ファンタシーに行ってきました。
33億Bという気の遠くなるような巨額のお金を掛けただけあって、細部まで趣向を凝らした豪華なテーマパークでした。
受付&入場
エントランスが既にゴージャス。ここで受付をします。
偽ダイソン発見!
日本人には日本語で席番号やショーの時刻をプリントしてくれます。
レストランもショーも席が決まっているので、席番号が書かれたステッカーを服に貼ります。
これなら迷子になってもスタッフに声を掛ければ何とかなりそう。
絢爛豪華なビュッフェレストラン
食事付きと食事無しのプランから選べるのですが、私たちは食事付きのプランにしました。食事付きの場合、このテレビ番組のセットのようなレストランでビュッフェ式の食事を食ることができます。
ビュッフェは種類も多く、味も美味しかったです。ただ、ここでなければ食べられない料理という訳では無いので、食事無しのプランにして屋台で何かを食べたりするという選択肢もアリかと思います。
パーク内散策
東京ディズニーランド並とまではいかないものの、かなり広い敷地内に沢山のショップやアトラクションがあります。
ファンタシーの営業時間が夜間だけでショーが1時間30分なので、1度訪れただけでは全てを見ることは難しいと思います。
高級品を扱うバブリーなお店。
安いグッズ類を扱うゆるいお店。
個人的なお薦めはタイガー・ジャングル・アドベンチャーというパーク内にある小さな動物園です。
種類は少ないですが、別料金を取られること無く無料で見られます。
動物ごとに檻のデザインが工夫されているので、上野動物園にも普通にいるような動物でも見ていて楽しいです。
ホワイトタイガー綺麗だったな。
ショーの感想
プーケット・ファンタシーの目玉は「象王の宮殿」で開催されるショーです。
入場料の大部分はこのショーの料金じゃないかと思います。
開場してからショーが始まるまでの僅かな時間ですが、象と写真を撮ったり虎の赤ちゃんにミルクをあげたりもできます。
開演と共にプーケット・ファンタシーがあるカマラビーチに伝わる伝説をベースにタイ舞踊、サーカス、マジック、空中ブランコ、象の曲芸などを取り入れた幻想的で絢爛豪華なショーが繰り広げられます。
基本タイ語なので、ストーリーは理解できなかったのですが、音楽や視覚効果だけで楽しめます。
1時間30分に渡るショーなのですが、ダイナミックなダンスやマジック、象の可愛さに魅了されるので“飽きたなぁ”と感じる瞬間がありませんでした。
お勧めサイト
Phuket FantaSea – The Ultimate Nighttime Cultural Theme Park
日本語の公式サイト的なもの。(めちゃめちゃ音が出ます)
プーケット ファンタシー 王国のファンタジーショー
ページの後半でショーの内容が詳しく載っています。