ブログを更新する時、イベントで撮った写真を一緒に行った人に送る時などに、SDカードをデジカメから出し入れするのが地味に面倒だったりします。
また、頻繁にSDカードを出し入れすると、SDカードを出したことを忘れてSDカード無しのデジカメを持って出掛けてしまうというリスクもあります。
それらの問題を回避するために、デジカメにSDカードが入ったままでも携帯やパソコンで写真を見られるようにしたいと、前々から考えていました。
無線LAN付きのデジカメという選択肢もあるのですが、カメラを買い換えるとなると、レンズやストラップなどの周辺機器も総入れ替えとなり、かなりの出費となります。
それ以上に今のデジ一が気に入っているので、それをそのまま使えるようにEye-Fiという無線LAN付きのSDカードを購入しました。
Eye-Fiには機能や容量などが異なるバリエーションがいくつかあるのですが、私は現時点で最上位のEye-Fi Pro X2 16GB Class10にしました。
パッケージの中身
SDカードにしては箱がデカいと思ったら、カード本体の他に専用のカードリーダーとマニュアル入っていました。
他にはこんなステッカーのおまけが付いていました。
使ってみた感想
Eye-Fiが1度に接続できる端末は1台だけなのですが、私は自分の携帯に転送されるように設定しているのですが、Eye-Fiの入ったデジカメで写真を撮影して暫くすると、携帯に転送されます。
転送している間は携帯の電源を落とせないので、Eye-Fiを使う前に比べて若干バッテリーが無くなるサイクルが早くなったかもしれません。
とはいえ、頻繁にSDカードを出し入れするよりもバッテリーを充電する頻度が少し増える方が全然楽です。
また、私はデジカメを夫と共有しているのですが、Eye-Fiから受信した写真が落ちてくるフォルダをDropboxで共有することで、夫の携帯やパソコンでも写真を見ることができるようにしています。
付属のマニュアルの内容は最低限の情報だけなので、分からないことがあるときは都度ネット等で調べながら使っています。
デジ一で撮影した写真を携帯で開けるということは、外出先からハイクオリティなモブログを投稿することも可能だとは思うのですが、携帯カメラの適当な感じの写真も好きなので今のところそれは考えていません。
お勧めサイト
Eye-Fi(アイファイ)カード – あなたのカメラをワイヤレスに
Eye-Fi – Wikipedia