ウルワツ寺院を訪れたもう1つの目的は、ケチャダンスです。
私達がダンス会場に到着したのは開始30分程前だったのですが、その時点で既に鮨詰め状態でした。(写真に写り込んだ人をぼかすのがめんどくさかったです!)
ここに火が点くとスタートの合図みたいです。
オープニングは大勢の男性による息の合ったパフォーマンスです。
あまりにも人数が多かったので、彼らが出てきた際には“既に観客でぎゅうぎゅうの会場に本当にこんなに入りきるのか?”と思ったのですが、入りきりました。
彼らは専業ダンサーではなく普段は他の仕事をしている方たちらしいです。
ダンサーに聖水を掛けています。
ダンスとはいっても、ちゃんとしたストーリーがあります。
詳しいストーリーが書かれた紙が事前に配られるので、始まる前に読んでおかないと内容が分かりません。
(一部読んでいても分からないシーンがありました)
完全に内容を理解できなくても、しなやかなダンスと神秘的な衣装だけでも十分に楽しめます。
ピースしてみたり、観客のサングラスをかけてみたり、超フリーダムな猿。(彼も物語の登場人物)
ダンスは1時間程なので、次第に日が傾いていきます。
そしてクライマックスではステージが火の海と化します。
最後にカーテンコール。(多分)
迫力があり過ぎたせいか、子供が泣いていました。