絶景スタバを跡にした私たちが、次に訪れたのはネカ美術館でした。
何故か兵庫県立美術館のルノワール展のポスターに出迎えられる我々。
作品の写真は撮っていいかどうか分からなかったので、写真は建物のみになります。
建物自体も見惚れてしまうほど美しいのですが、中の作品はそれ以上でした。
広い敷地内の中にテーマごとの小さな展示館が6つあります。
伝統的な作品からコンテンポラリーな作品まで、抽象的な作品から写実的な作品まで、展示されている作品は多岐に渡ります。
一口に“バリ絵画”と言っても、これ程のバリエーションがあるのかと驚かされました。
また、絵画だけに留まらず写真や立体作品も充実していました。
ツアーの一環としての来館だったので、滞在時間は僅か1時間程でした。
美術館をちゃんと見るには1時間と言う時間はあまりにも短すぎます。
一方で、美術に興味の無いツアー客に取っては長く感じるかもしれません。
美術館の滞在時間が1時間というのは、両者の間を取った結果なのかもしれません。
もしも個人旅行でウブドを訪れることがあれば、ここだけで半日~1日ほど割いてゆっくりと作品を観て見たいと思ったり。
お勧めサイト
Neka Art Museum Ubud Bali – The Development of Painting in Bali – Art Painting Museum
ネカ美術館 – Wikipedia